こんばんは~
united-worksのタナカでございます。
さて、本日は海外販売についての記事を書こうと思います。
海外販売してみたいけど・・どこで売ったらいいの?
などお悩みの方の助けになればと思います。
今日は、日本の会社が運営していて一番なじみのある?
楽天海外について簡単にご紹介します。
まずは料金ですが、
楽天に既に出店済みの店舗であれば、初期費用・月額費用 無料で簡単に開始できるのはメリットだと思います。
サービス利用料は通常のシステム利用料に加えて海外へ販売した売上金額の4%と最近変更されたようです。
海外販売というシステムを提供している手数料としては、比較的利用しやすい金額だといえます。
商材によると思いますが、お客さんの大半がアジア圏から多いのが特徴だといえると思います。(台湾、中国、シンガポールなど)
楽天海外の最もスゴイと思う点は、
EMS(Japan Post)と連動しているのが、秀逸です!
海外配送のラベルは作るがとっても面倒ですが、注文内容と自動で連携して作ってくれます!
また、クレジットカードなどの不正注文の場合、楽天にリストされている顧客であれば連絡してくれます。(もちろんすべてではないですが・・・)
ページも自動翻訳で生成してくれます。難しく説明文を書いていない店舗にとっては便利!その反面、変な英訳でトラブルが起きる可能性ももちろんあります。
中国語、韓国語などのページも生成できますが、自動翻訳がおかしい場合が多いので注意が必要です。
海外販売のシステムとしては、初心者に親切なシステムだといえると思います。ちょっとやってみようかなという店舗に、手を出しやすいシステムだと思います。
EMS連携は本当に便利なんです、本当に!
他のカートシステムももっと対応してくれ!と切に願います。
問題点は、国内と受注システムが同一なので、送料の計算がややこしい場合があります。
EMSなどは重量によって料金が決まるので、一旦梱包して商品重量を計測して発送ということになります。
なので、国内の受注だけ送料を再入力して、オーソリをかけるなどの処理が必要となります。
また、商品ページについても日本のページと中途半端に連動しているということが逆に不便になることもあります。
たとえば、仕様の変更などで写真を差し替えたとしても、それは今のところ反映されなかったりと、一緒のようで、一緒でないなど問題はあります。
それから、当然ですが言語の壁ですね。
最初にも書きましたが、アジア系の方のお客さんが多い為、英語すら通じないときも多々あります。
まあ、いろいろと問題もありますが、これからの日本の市場の縮小などを考えていくとネット販売にクロスボーダーという考え方は必須になってくると思います。
楽天既に出店済みであれば、自社商材の反応を試しやすい場所ではあると思いますので、ぜひ試しみてはいかがでしょうか?
もし、リソースなどの問題でお悩みであれば、一度弊社にご相談ください!
貴社にあった方法を一緒に考えます!(^^)!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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