RPPの新機能「ランク別入札最適化」で会員ランク別を使うと表示順位はどうなるのか検証しました

こんにちは、こちらのブログは、楽天市場の運営代行サービスユナイテッドワークス」を運営している株式会社UWが記載しています。ご覧いただき、ありがとうございます。

楽天市場出店店舗の皆様、日々の運用お疲れ様です。

さて、本日はRPPの新機能「ランク別入札最適化」についてブログを書いていきます。

今年リリースされたこちらの新機能ですが、既にお使いになられましたか?まだ試していないという方はぜひこちらのブログを参考にしてください。

こちら実際に運用した感想ですが、

ランク別入札最適化を行うと、 RPPの検索結果の順番は会員ランクによって大幅に上がる場合があります。 

ちなみに、こちらは 楽天市場にログインしているアカウントが実際に上位のランク(ダイヤモンドやプラチナなど)でないと効果を確認することはできません ので、注意が必要です。

上位ランクのアカウントのログイン状態とそうでない場合だとRPPの表示結果に大きな差が出ることが確認できています。

ですので、競合との激しい入札競争を繰り広げている店舗様はこちらで差をつけることが出来るかもしれません。

ただ、やはりデメリットもあります。

上位ランクのユーザー会員には自動でCPCが上がる仕組みなので、 CPCは従来より上昇する場合が多い です。

キーワードの設定内容によっては、広告の予算消化が一気に跳ね上がることも十分あり得ますので、要注意です。

どれくらい上がるのというところに関しては、広告の設定内容によって大きく変わるのでなんとも言えませんが、

何度か検証を繰り返し自社の運用内容に合わせた活用が必要になってきます。

機能改善が次々と発表され、今年もとんでもないスピードで進化していく楽天市場ですが、

これらの機能を上手に活用しながら更なる売上拡大を狙いたいところですね!

ご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


自社にあった運用方法がわからない、RPP広告運用まで手が回っていないといった広告の運用についてのご相談など、

是非弊社の楽天市場の運営代行サービスもご検討いただけますと幸いです。

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