こんにちは、こちらのブログは、楽天市場の運営代行サービス「ユナイテッドワークス」を運営している株式会社UWが記載しています。数あるブログの中からご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、2025年となり、楽天出店者様の皆様は、新しい気持ちで今年の事業計画をたてられている頃ではないでしょうか。
2024年の業績はいかがでしたでしょうか?売上が伸びた店舗様、うまくいかなかった店舗様、様々だと思います。
2024年はAI技術が一気に飛躍し、技術の進化スピードもぐんぐんと早くなっているように感じており、RMSもその通りとなっています。
RMSの進化によって、作業の効率化が進む一方、より高度な戦略性を持った店舗運営が求められる時代になるように感じています。
そんな中、楽天市場の運営に関しての基本的な売上に関してのコツといいますか、ポイントといいますかまとめていきたいと思います。
毎月開催のお買い物マラソンの活用
今回のテーマは 楽天イベントの活用 です。
皆様は、楽天市場の特徴ともいえる、買い回りポイントアップの「楽天お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」といったイベントは参加されていますでしょうか?
受注や商品の仕入れなど忙しい日々の中、なかなか難しいと感じている経営者の方も多いと思いますが、
やはり、楽天のイベント時というのは売上が大きく伸びる期間となります。普段の10倍といった例も少なくありません。活用しないのは大変もったいないです。
今回はお買い物マラソンに焦点をあてて、記事を書いていきます。
イベント施策の申し込み・設定
まず、お買い物マラソンで他社よりも目立つためにも仕込みを行いましょう。
施策としては、ポイントアップや、クーポンなどの方法がございます。これらの施策は検索結果の一覧にも表示されますので、クリック率の上昇にも影響します。
一概にどの施策が良いというのは難しく、自社の状況にあった施策を検討して実施、振り返りをしていく必要があります。
イベント施策のユーザーアピール
施策が決まれば、次はバナーなどを用意して、施策を実施していることを来店するお客さんにアピールする必要があります。
楽天市場で買い物をする大多数の方が会員ランクがゴールド以上を占めており、楽天でのお買い物に慣れている方が多いです。
そんな方たちはお買い物マラソンの間にお得になっている店舗で購入したいという消費行動を取る方が多いので、この「施策をやっている」ことをユーザーへアピールすることは非常に重要です。
メルマガ・LINEの活用
リピートユーザー向けの施策として、メルマガ・LINEを配信します。
店舗運営においてリピートユーザーさんを活用しない手はありません。もし今までメルマガをうったことがない方は非常に損をしているかもしれません。
メルマガなら、週1回枠が使えるので広告宣伝費などのコストが不要です。
せっかく仕込んだイベントの施策がリピートユーザーの目に留まることで、再度購入してくれる可能性は新規ユーザーよりはるかに高いです。
更にリピートユーザー分の売上が積み上がることで、イベント中の楽天ランキングなどの露出が高まる可能性も上がってきます。
楽天イベントは手をかけるほど成果につながる!継続して運営していきましょう
上記のような施策を一度だけ行ってみて、うまくいったかよくわからないからやめてしまった。。という方は非常に多いように思います。
しかし、これらの施策は継続していくことが非常に重要です。それは、ユーザーは必ずその機会に即決して購入しているかはわからないからです。
一度目にしたお買い物マラソンでの施策をもとに、購入を決意して再来店してくれたユーザーに対して施策を継続していればユーザーの要望に合致し売り上げにつながるかもしれませんが、
一回きりでやめてしまうと、再来店してくれたユーザーへ訴求できないので他のお店に流れていってしまうかもしれません。
また、お買い物マラソンごとにイベントをやっていればリピートユーザーさんの再来店の可能性も高まりますので、是非継続して実施されると良いと思います。
可能であれば、施策がうまくいっているのかをしっかりと振り返り、施策の見直しもされると更に良いと思います。
是非参考にしてみてください!
ここまで読んで、そんなことはわかっているけど人手もノウハウもないということでお悩みの方は、是非一度弊社の運営代行サービスをご検討してみていただければ幸いです。
楽天市場運営代行サービスの詳細はコチラ
この記事へのコメントはありません。