こんにちは、ネットショップの運営代行事務所、ユナイテッドワークスです。楽天やyahooショッピング、自社サイトなどのEC制作やマーケティングをメインにサービスを展開しています。
さて、新しい課金サービスというと、楽天の店長さんにはまたまたテンションの下がるお話ですね。
サポートニュースなどでは何度か案内が来ていますが、皆さんお気づきでしょうか?楽天で6月末月から新しいサービスが始まるということを。
その名も「R-Messe」!
前々からR-chatとかいう新サービスを試験的に導入してきた楽天ですが、店舗さんからしたら24時間お客様からの問い合わせ対応とかありえない。。ということでほとんどの店舗が対応しなかったのでしょう。R-chat自体は今後廃止となり、今度は問い合わせ機能自体にChat的な要素を入れたR-messeというものに一本化するとのことです。
今までの問い合わせ管理という画面が廃止予定となり、R-messeという画面に切り替わりチャットのようなやり取り画面になるようです。(6月28日現在既に切り替わっているようですね)
便利なのか不便なのかはまだよくわかりませんが、慣れていくしかないというところだと思います。
あぁ、なんか画面変わってるな~、へぇぇぇ。と思われた店舗さん、変わったのは画面だけじゃないんですが、お気づきですか?
あんしんしないでください、
このサービス、有料ですよ。
この機能は全店舗強制加入の上、サービス利用料として月額がとられます。更に問い合わせ件数が多い店舗はこれに加え、従量課金でお金がとられます。
店舗運営Naviの「R-messe概要」などのヘルプページには値段については一切書かれていませんが、「R-Messe利用規約」と調べてみてください。該当ページのいちば~ん下にこ~っそりと書かれています。しばらくは無料期間だそうですが。。
R-messe利用料
〇月額固定費(税別)
・メガプラン/スタンダードプラン 5,000円
・上記以外3,000円
〇従量課金(税別) 100会話まで 0円/会話、101会話以上 10円/会話
担当コンサルさんによるのか、店舗さんにはっきりとアナウンスされていないという噂も聞いています。有料になるのに、支払う側のユーザーが把握していないというのは有りなんでしょうか。。
やり方が非常に反感を買いそうなというか、、まあ実質月額費用の値上げということでしょうか。。楽天アフィリエイト料率の変更といい、画像ガイドライン対応などここ最近の楽天店舗さんが不憫でなりません( ;∀;)
店舗にとってのR-messeのメリットは一体なんなのでしょうか。これでお客さんの購買率があがる?業務効率の改善ができる?これからの話なのでまだわからないですが、良い結果に結びつくことを祈ります。
ヤフーショッピングは月額費用がなくてもどんどん機能改善をされていますが、逆に事あるごとにお金を店子に負担させる楽天さん。携帯事業の投資でお金がいるのでしょうか?今後店舗さんの動きもどうなっていくか注目ですが、楽天の市場を手放すというのは難しいので、うまく付き合っていかないといけないですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。ショップ運営がんばりましょう!

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