どうなるヤフーショッピング。。paypayモール誕生!

こんにちは、ネットショップの運営代行事務所ユナイテッドワークスです。楽天やyahooショッピング、自社サイトなどのEC制作やマーケティングをメインにサービスを展開しています。

さて、非常に久しぶりのブログ更新となってしまいました。。5か月ぶりくらいです。。案件もおかげさまで増えたり、新事業の対応などいろいろとしていると気が付けば随分と時がたっていました。

5カ月もたてば、世の中いろいろと動きがありました。楽天モバイル10月からのサービスインが延期とか、ヤフーがZOZOを買収したり、ソフトバンクグループが巨額の赤字を発表したりいろいろECモール関係の会社さんも動きが激しくなってまいりました。

そんな中での、今日の話題はヤフーの新モール「paypayモール」について書きます。どんだけ時間差なんだという話ですが、リハビリということでボチボチ書かせてもらいます。

Paypayモール爆誕!

さて、2019年10月に突如開始されました、その名もpaypayモール。ヤフーショッピング出展者なら当然把握していることかと思います。ソフトバンクグループが展開する電子マネー「paypay」の名前を冠にしたモールです。

では、いったいどういうモールなのかというと、

「Yahoo! JAPANが定める安全・安心の出店基準を満たしたストアのみが並ぶプレミアムなオンラインショッピングモールです。」

ということで、選ばれた優良ショップのみを集めて、安心して、質の高い商品やサービスを受けることができるモールというイメージにしたいようです。では、選ばれた優良ショップというのはどういった基準があるかというと、以下の厳しい基準があります。

Paypayモールの出店基準

① ベストアワード受賞歴があり(2018 年以降)、かつ、過去約 90 ⽇間において 80%以上の期間、「優良店」(※)であること
② Yahoo!ショッピング経由での年間流通 1.2 億円(税込)以上、かつ、過去約 90 ⽇間において 80%以上の期間、「優良店」であること
③ 上場企業または上場グループに属する企業であること
④ (グループを含む)企業年商 100 億円以上(「家電」カテゴリのみ 500 億円以上)であること

かなり、厳しいですね。いわゆる中小企業でそこそこの売上を取っているような店舗ではとても出店は難しいと思います。というか無理です。

実際出店されている企業をみると、ヤマダ電機さんや、ニッスイさん、コーナンさん、エレコムさんなど、名だたる有名企業さんや、タンスのゲンさん、くらしのeショップさんなどの老舗の超有名ショップさんが名を連ねています。

なぜ、いまPayPayモールなのか?狙いは?

EC革命以来、出展者と出品商品数をとにかく拡大してきたヤフーショッピングという市場ですが、法人だけでなく、個人の方もたくさん出店しているため、商品やサービスの質が悪かったり、商品数が多すぎて探しづらかったり、PRオプションという特殊な広告制度によって、本当にユーザーが喜ぶ商品ではないものが検索上位に表示されてしまっていたり、ユーザーに親切ではないと言える部分が多いと思います。

そして、ヤフーショッピングでユーザーを囲い込むために使っていたポイントは「Tポイント」というカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が発行しているポイントサービスを使っていました。これは当時ヤフー自身が自社での魅力のあるポイントサービスというのを持っていなかったため、仕方なく選択した手段であり、このTポイントとの連携に係る経費や自社へ決済に伴うポイントの旨味が戻ってこないというのは、ヤフーにとっては大きな課題だったと思います。

しかし、近年の電子マネー決済の流行により、自社の決済機能「PAYPAY」を保有(2018年10月開始)したことで自社の強みのある決済サービスを手に入れました。100億円キャンペーンなどを何度もうつことでユーザーを急激に獲得し11月17日に2000万人を突破したとされています。もはやTポイントに依存する必要が弱まり、まさに社運を賭けた戦いと言える「PAYPAY」という決済事業を更に底上げする為の土台に「PAYPAYモール」を据えたいのだと思います。

ZOZOTOWN買収の衝撃

正直な話、この企画が出てきた時には、私個人としてはヤフーとしての効果は?が付くものではないかなと思いました。EC革命と銘をうって、5の付く日や、いい買い物の日などの企画でユーザーの取り込みにある程度成功してきたと言えるヤフーショッピングで、ユーザーが割れるのでは?という懸念が大きかったのと、paypayのポイントをウリにすることだけでは、わざわざユーザーが新しいモールへ足を運ぶのか?ウリが弱いのでは?という部分がありました。ヘタをすれば、ヤフーショッピング市場もしぼみ、paypayモールも伸び切らないという最悪な事態もあり得るのではという風に思っていました。

しかし、そんな矢先に飛び込んだニュース「ZOZOTOWN買収」。

なるほど~と納得してしまいました。さすがソフトバンクというかお得意の買収で一気にモールのウリを作る計画だったということです。paypayモール自体がZOZO買収ありきの話だったのでしょう。800万人といわれるZOZOの会員を一気にGETです。今までZOZOの会員だった人がそのまま家電や日用品なども同じように購入できるモールかつ、paypayも貯まるという魅力あるモールに大変身ということだと思います。

今後ヤフーショッピングはどうなる?

このペイペイモールの誕生を受けて、現状のヤフーショッピングはどうなってしまうのでしょうか。

現状ではヤフーショッピングと共用して運用しているという感じで、ヤフーショッピングの検索結果にペイペイモールの出店者の商品が表示されるような仕様となっています。ペイペイモール単体ではまだまだ出店者が少なく、ZOZOとペイペイモールが一緒になってからが大きく動き出すのではないかと思います。

ただ、今年の11月11日のいい買い物の日のキャンペーン内容を見て明らかなように、ペイペイモールにヤフーのユーザーを引っ張ろうという狙いが強くなっています。(キャンペーンの目玉として、ペイペイモール出店店舗だけポイント付与率が大きく設定されていました)

さらに、先述したようにヤフーショッピングではカルチュア・コンビニエンス・クラブへTポイントを負担しなければならないので、ヤフーとしては面白くないでしょう。ヤフーショッピングも最終的にはTポイントをゼロにし、ペイペイだけのポイント付与などになるのではないでしょうか。

また、ヤフーショッピング自体の運用形態を変える可能性は十分あるのではないかと思います。例えば、ヤフオクと統合し、CtoC色が強い市場になるか。。

いずれにしても、出店者さまはこれからの動向に注意するとともに、リスク分散として、自社サイトや他モールへの展開など検討していく必要があるのではないでしょうか。

激動のEC市場ですが、ピンチはチャンスです。次の展開を見定めながら、新しい動きを進めていくのが生き残りのヒントだと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。今日も一日ショップ運営がんばりましょう!

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