こんにちは、ネットショップの運営代行事務所、ユナイテッドワークスです。
気が付けばもう二月も終盤。冬季オリンピックもそろそろ終盤戦な今日この頃です。
さて、今日は楽天の検索対策について少し書いてみます。
数カ月前に発表された楽天の商品タイトルに関する検索ガイドライン。
楽天市場に出店されている方でも 意外とご存じない方が多いと思います。
こちらに関して皆様どう対応されているでしょうか。
今までの楽天市場だと、とにかく商品タイトルにキーワードを詰め込むことで
検索に引っ掛けるという方法が主流でした。
そのおかげで、楽天で検索をすると検索結果とまったく関係のない商品がずらずら。。
この検索においての商品の探しにくさ、
これが楽天市場において非常に問題であり、Amazonへお客が流れる大きな要因だと私は思います。
今までは楽天としてはいろいろな事情によってそこは放置をしましたが、
今回思い切ってガイドラインという形で対策をとってきたようです。
踏み切った背景にはやはり、スマホでの購買比率の上昇が大きな原因だと私は思います。
PCならまだ、商品タイトルにいろいろなキーワードを盛り込んでも、
表示される文字が多かったのでなんとか判断できたところが、
スマホだと商品タイトルの表示が少ないので、
例えば楽天でよくある商品タイトルの
【送料無料】【ポイント10倍】楽天ランキング1位!【あす楽】メンズ デニムジャケット ….
こんなタイトルだとすると、最初の数文字しか表示されず、なんの商品か画像でしか判断できません。
【送料無料】【ポイント10倍】楽天ランキン
これをスマホでクリックして、
サイズ違う。。。
ってなったら
また次のなんの商品かわからない↓をクリックして
【送料無料】【ポイント10倍】楽天ランキン
これ、素材が嫌やな。。。。
って繰り返してると正直イライラしますよね。
だから、楽天市場ユーザーの満足度ってさがっちゃうという現状があるのだと思います。
これな状況を打破すべく、ジャンルごとに商品タイトルとしての指標を示したわけですが、
今の説明でもおわかりいただけたかと思いますが、
あくまでお客様目線での商品タイトルの付け方を
意識すべきだと私は思います。
商品を登録したら、自社の商品はお客様にはどう見えているのか。
ここをしっかりと意識して、かつ今回のガイドラインに合わせていけば
きっと将来的には検索にヒットしやすい、クリックされやすい商品タイトルとなってくるのではないでしょうか。
実際にはまだ楽天の検索アルゴリズムに本格的に適用されてはいないようですが、
将来も見据えて早めに対応していくことが後々結果につながっていくのではないでしょうか。
長くなりましたが、今回は楽天の商品タイトルのガイドラインについての私見を書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽天の商品タイトルの見直しも承っております。
ご興味があれば、一度お問い合わせください。
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