楽天市場RMSでの商品画像登録のルール大幅変更

さて、ECも次々と新しいことが起こり、目まぐるしい日々です。特に楽天の変化は激しく、今後更に大きな変化(one delivery..)がおこりそうです。その中でも今日は画像登録ガイドラインの変更についてまとめていきます。

[su_heading size=”20″]今までの楽天市場の商品画像の登録での推奨登録[/su_heading]

楽天出店者なら、もちろんご存知だと思いますが、今までの楽天市場といえば、ど派手なサムネイル!これが大きな特徴でした。

いかに自社商品を目立たせるか、出店者はそこに力を入れて制作をおこなってきたと思います。また、楽天市場自体もこのど派手なサムネイルで目立つことを推奨してきた過去があります。

ある種、楽天らしいといえばコレ!と思ってしまうほど楽天を象徴した作りだったと今になって思います。

[su_heading size=”20″]商品画像登録ガイドライン制定の背景(楽天の意見)[/su_heading]

以下楽天サポートニュース抜粋。

近年の急速なモバイルシフト・高機能カメラ搭載スマートフォン所持率の増加や、SNS利用の増加に伴い、ユーザが商品画像に対して求める内容が急激に変わってきております。

実際、楽天市場へユーザの声として多く寄せられているのが「商品画像内の情報量が多く、商品を探しにくい」というもので、当社が定期的に実施しているユーザ調査、全数十項目の中において「商品が探しにくい」という項目は、最も改善が求められているものの1つです。ユーザのインターネット利用環境の変化・嗜好の変化に対応するため、また商品の探しにくさを解消し、よりユーザの購買に訴求できるECモールであり続けるため、楽天市場では2017年春から約一年をかけて、商品画像について定性・定量調査・ABテスト等、さまざまな調査を繰り返し実行してまいりました。

まあ、要は、時代の流れに合わせたい。

そして、楽天独自のABテストの結果、結果画像はシンプルの方がいい!という結果にたどり着いたとのことです。。

[su_heading size=”20″]今回のガイドライン変更点[/su_heading]

そんなこんなで楽天独特なサムネイル画像がついに終わりを迎えようとしています。

つい先日発表された商品画像制作ガイドラインに画像全体におけるテキスト等の装飾の比率を20%以内に定める等のガイドラインが制定されました。

※詳細は以下のメニューなど、楽天からの案内をご確認ください。

RMS→マニュアル→規約・ガイドライン→商品画像登録ガイドライン

以下内容抜粋。

[1]テキスト要素占有率

商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下としてください。

[2]枠線
枠線なしの商品画像を登録してください。枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を含みます。
辺の太さに依らず、枠線の使用は不可といたします。

[3]背景
商品画像の背景は、写真背景か単色白背景のみを使用してください。

対象は、サムネイル画像(R-Storefrontにおける商品画像欄の第1商品画像(商品画像(1)))のみを対象。

[su_heading size=”20″]ガイドラインが実際に減点へとつながるタイミング[/su_heading]

[su_highlight]2019年1月[/su_highlight]からの開始を予定とのことです。

2019年1月時点で、ガイドラインを遵守していない画像をご利用の店舗を対象に、違反点数への加点を開始するとのこです。。(具体的な開始日、違反点数等の詳細は改めて告示されるとのことです。)

2018年9月上旬配布予定(?)とされていますが、対応が必要な画像の商品に対してリストが送られてくるそうです。こちらを確認し、2019年1月までに対応が必要ということです。

[su_heading size=”20″]ガイドラインへの店子の対応[/su_heading]

自社の商品サムネイル(R-Storefrontにおける商品画像欄の第1商品画像(商品画像(1)))をまずご確認ください。

・枠付け、帯を入れている場合はOUTです。変更が必要です。

・文字は入れているけど、20%超えているかはわからない場合は、RMSのR-Storefrontにおける商品画像欄の第1商品画像のURL記載個所の付近にテキスト占有率を簡易チェックできる機能が追加されています。

また、9月上旬に変更対応のリストが送られてくるそうですのでそちらで対応をチェックし、早急に対応していきましょう。

RMS画像登録ガイドライン

当然ながらどうしても自社で対応できない店舗様も多く、[su_highlight]外注、SOHOさんに頼む[/su_highlight]、もしくは[su_highlight]格安の切り抜きサービス[/su_highlight]を利用するのは手だと思います。特に数千点と登録している店舗様なんて数か月の対応なんて不可能ですよね。。

こんなことでの減点→退店は避けたいので、なんとかして乗り越えていきましょう。当方でもスポット対応での相談を受けることも増えてきていて、できる限りお応えできるよう受け入れ体制を検討しているところです。

[su_heading size=”20″]今回のガイドライン変更から見る楽天市場[/su_heading]

さて、簡単ではございますが、楽天の新しい流れについて書かせていただきました。

ここからはまとめというか、私見ですので読み飛ばしていただいて構いません。

今回のガイドライン変更に関してはRONへの各店舗の店長様たちの書き込みが非常に怒り心頭であることからもわかりますが、個人的にもアレだなあと思ってしまいます。当然ながら大前提として、時代の流れによるものなので仕方ないのは理解しています。それは各店長様も理解されていると思います。

ただ、時代の流れとは言っても、この派手なサムネイルの作りがグーグルやSNSからは嫌われてしまうのも数年前から分かっていたことでもあります。その中でも、楽天自身がこの派手なサムネイルの作りにを推奨し、今まで店子に指導してきたことは怒りの大きな要因だと思います。

店子はサムネイルをいかに目立たせるかに苦心し、労力をかけて長年取り組んできたものを、ABテストの結果が実はイマイチでした~ってのはちょっとアレな感じがします。

そして、[su_highlight]この対応期間の短さに加え、なんと減点まで[/su_highlight]。。。もう少し店子に対しての配慮が必要だったかもしれませんね。

Amazonは当初から白抜きの画像を推奨していました。さすがアメリカの企業。それに続いてヤフーもこの画像の仕様を数年前から推奨してきています。その中でも独自路線を貫いていた日本の最大手EC市場の楽天が、ここにきての急な方針転換は、時代の流れだけではない、会社としての大きな壁に直面しているように感じます。

私個人は、楽天市場というのは日本独自のスタイルで成長したきたECモールなので、好きですし、応援しています。地方の小さなお店の作った商品が数億円の売り上げ!なんてほんとに素晴らしい仕組みですよ。ほんとに。日本を代表する企業として、これからも頑張ってほしいと思ってます。

ただ、最近は少し心配な、そんな気持ちがたまにあります。消費者あっての商売ですが、販売者もまた然り。ではないでしょうか。

 

 

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