楽天市場の運営代行業者の選び方や注意点 費用相場やサービス内容の比較

楽天市場の運営代行サービスというものに興味があるけど、実際どんなサービスなの?そんな疑問をお持ちの方に楽天の運営代行をサービスとして提供している業者の立場からメリット、デメリットなど運営代行に関する記事をまとめました。現在代行業者を検討中の方やご興味のある方にお読み頂けると幸いです。

楽天市場の店舗運営の全部または一部を外注業者へ委託するサービスのことです。多くは人員のリソースの不足を補う為や、専門家の力を借りることで売上の向上につなげることを目的にする場合が多いと思います。

サービス内容は各社様々で、店舗分析などのコンサルティングから企画、広告運用、制作までトータルで代行してくれるサービスコンサルティング・アドバイスのみを行うサービスもあれば、クライアントに指示書を提出してもらい、それに従う形でバナーなどの制作や管理画面の操作を行う制作中心のサービスなどもあります。

運営代行サービスを使うメリットとしては、専門性のある外注スタッフが店舗運営に関わることで、店舗運営の効率化が図れる、売上が伸びる、外部のノウハウが入ることで自社の店舗運営のやり方を見直すきっかけになるといったメリットがあります。

また、外注要員ですので、正社員とは異なり有期限の契約となりますので、イメージしていたサービスでなければ、契約解除が可能です。また、正社員を採用した後に発生しがちな、求めていた能力不足や、時間と費用をかけて育成したのに辞めてしまうといったリスクもありません。

デメリットとしては、決まった内容しか対応してもらえないなどの社員と違って融通が利かない自社内のノウハウが構築されない価格が高額といった部分が挙げられます。

つまり、一言で楽天市場の運営代行サービスといっても、各社のサービス内容が全く異なりますし、依頼する側のニーズによってもメリットがある場合も、デメリットとなる場合もあると言えます。

 先述の通り、楽天市場の運営代行サービスといっても、業者によってサービス内容は全く異なります。その中で自社の抱えている課題に合う業者を選んでいく必要がありますので、まずは自社のニーズについてよく検討されることをオススメします。

サイト運営における大きな課題としては、主に以下の3つに分類できると思います。

1に当てはまる場合は、「コンサルティングのみを提供しているサービス」で十分ということになると思います。経験や知識の豊富な専門のコンサルティング要員が店舗分析から課題の解決案まで提示してくれます。これにより、貴社の担当スタッフが作業を実行していくことで、売り上げアップの為のPDCAが回せます。

注意点としては、担当コンサルは楽天の具体的な操作方法や設定の仕方まで細かく熟知しているわけではないので、明確な指示をもらえない場合も多々あります。その為、更新担当者の知識・対応力も必要になります。

2に当てはまる場合は、「制作対応のみを提供しているサービス」で十分になるかと思います。外注のデザイナーがLPやバナーを制作し、イベント対応などの必要な作業を実施することで貴社からは指示を出すだけで売り上げアップのためのPDCAが回せます。

注意点としては、外注スタッフへ作業を依頼する場合は専用の指示書に「依頼内容を具体的」に記入する必要がある場合が多く、ディレクション担当者の作業負担が増える場合があります。

3に当てはまる場合は、「コンサルティング+制作業務をトータルで対応可能なサービス」が必要になります。こちらの形態のサービスであればフロント業務の多くの部分の運営を任せることが可能となり、外注主導で一貫したPDCAサイクルを回す形となります、貴社としては結果の確認が主な業務となり、業務負担が大幅に軽減されます。

注意点としては、この場合料金が高額になる場合が多いことや、すべて外注先に委ねる形となることから、外注先企業のサービスの質の差によって売上結果に大きな差が現れます。

 おおまかに3つのケースの利点や注意点にまとめました。上記のどのケースが自社にとって、最も当てはまるのかを認識した上でサービスの検討を始めましょう。

 余談ですが、他業者から弊社サービスに乗り換えられるお客様からよく聞く乗り換え理由としては、サービス内容とニーズが合致していなかったという理由です。3番目のケースの一貫対応の運営代行サービスだと思って依頼してみたが、「コンサルティングのみしか対応してくれない」、もしくは「コンサルティング+一部業務」しか対応してくれなかったというケースが最も多く聞きます。ニーズに合致していなかった為、契約終了までお金を払い続けるだけになったという話が意外にも大変多いのです。

 どこまでがサービスの内容に含まれているか、自社のニーズにマッチしているサービスかという点の確認は非常に重要となります。

 運営代行サービスの料金体系は大きく2つに分かれます。一つは月額固定報酬制、もう一つは「成果報酬制」となります。固定報酬制が一般的ですが、成果報酬制という体系のサービスも存在しています。

 固定報酬制の多くは、月内の対応項目もしくは対応時間の上限を設定し、それに対する月額を請求するという形になります。メリットとしては、基本的に費用が変動せず、サービスも一定の内容が保証されています。

 固定報酬制のデメリットとしては、売上が低い場合は売上に対してのコストの割合が高くなってしまう点です。また、固定報酬制と表示をしている場合でも、○○の作業をする場合は追加料金、上限対応時間を超えると追加料金が発生するという形になっているケースがほとんどです。

 次に、成果報酬制ですが、売上に応じたパーセンテージで報酬が決まる場合が多いです。その為、売上が低い時は支払が少なく、売上が多い時は支払う額が増えるメリットがあります。スタートアップの会社などは初期のランニングコストを減らすことが出来る為魅力的です。

 成果報酬制のデメリットとしては、売上を上げるために店舗側が相当額の広告費などの販促費を負担することを強いられる場合が多いです。当然ながら店舗の売り上げが上がらないと業者の報酬も増えない為、店舗側が負担をして売上を作るというのが前提となっているケースが多いです。

 実際、業者にとって売上が無い店舗はなんの利益も生み出さない為、売上が悪い店舗は放置される場合が多いのが実態です。また、成果報酬の場合は売り上げが上がるまで時間がかかることを見込むのが一般的な為、数年単位の長い契約期間が取られるケースが多く、放置状態となっても途中解約が出来ないという事態が発生します。

 また、商談時には成果報酬分しか負担が発生しないと説明を受けていたが、デザインなど実作業が伴う部分は追加料金を強いられるケースもあると聞きます。

 また、上記2つの料金体系を組み合わせた「基本費用+売上インセンティブ」の形態をとっているサービスもあります。固定費用を取っている為、上記に上げた成果報酬のみの場合のデメリットのリスクは軽減されます。

 ただ、この場合の多くは、基本料金を安くして、インセンティブで利益を回収するというビジネスモデルなので、やはり売上が上がってこないと業者にとっては利益が出ずらく、広告費増額などの店舗側の負担を求めるケースは多いようです。また、契約期間が長くとられる場合が多いようです。

最近サービスのモデルとして多いように感じていますが、月額3~5万円程度の「低料金からで可能な楽天運営代行サービス」について解説します。

低料金で業者のサービスを受けれるという点で大変魅力的なように思えますが、やはりメリット、デメリットがあります。

メリットとしては、その会社が提供しているサービスが実際にどういったサービスなのか、スタッフも含めどれくらいのレベル感の外注先なのかを低料金で体験することが可能という点です。外注先として信頼できると判断出来れば、上位のプランへ切り替えてより充実のサービスが受けることも可能です。また、必要最低限のサービスのみを受けたい場合、そのサービス内容とニーズが合致していれば低料金で満足のいくサービスを受けることができます。

デメリットとしては、低料金なので当然受けられるサービス内容は少ないという点です。低料金で対応するということは数多くの顧客を一度に対応せざるを得ないので、業者としても限定的なサービスを効率化して回していく必要があります。また上位プランへの営業や、追加料金が発生する作業などの営業を毎日のように受けるというケースもあるようです。

 運営代行サービスを提供している同業者という立場での意見としても、数万円の料金で十分なサービスを提供することは現実的にはかなり難しいと思います。

 低料金というのは大変魅力的ですが、これだけで本格的な運営代行を望むのは現実的ではないので、あくまで気になる外注先のお試しプランとして申し込むと良いと思います。その場合、サービスの上位プランの内容なども把握しておくとその後の展開もイメージしやすいかと思います。

サービスを選ぶ際には、以下の点に注意をされることをオススメします。

まず、1については提示されている価格に対してどういったサービスがどれくらいの頻度で可能かという点の確認です。例えば、「RPP広告運用」と記載があったとしても、運用アドバイスだけなのか、実際の単価調整などの操作も行ってくれるか。月一回だけの調整なのか、月内に何度か調整を行ってくれるのか、、などサービスによって対象範囲、頻度は大きく異なります。

ただ、自社で経験したことのある作業については問題なく確認出来るかと思いますが、そうでない作業については具体的にどういった内容かわからない場合も多いかと思います。その場合、サービスの範囲について説明を受けた上で、追加料金がどういった際にかかるのかという点の確認もしておくと「料金に含まれていないサービス」を確認することが出来ます。

 次にサービスの契約期間の縛りです。固定報酬制のサービスでも1年の契約期間を定めているサービスも多く、成果報酬制のサービスに至っては2、3年という期間を定めているケースも珍しくありません。

 運営代行という特性上、数か月で辞めてしまうと効果が上がりにくいという点があるので、契約期間は長くなりがちではありますが、ニーズに合わないサービスだった場合、長期間に渡って無駄なコストが発生してしまうリスクがあります。また、途中解約の場合は違約金の定めがある場合がほとんどです。

 3つ目は担当者についてです。激安のサービスを除けば、多くのサービスは1社ごとに1人ないし2人が担当が付く形となりますが、その担当者によるサービスの品質にどうしても差が出てきます。特にコンサルティングの部分に関しては、個々の経験や能力による部分が大きく影響します。

 大手企業であるほど、多くの従業員担当者が存在する為、入社数年の担当者が付く場合もあれば、ベテランの担当者が付く場合もあります。どういった方が担当について、どういった経験があるのかという点についても事前に確認しておくと良いでしょう。

 先述の主要な3つのサービス内容に分けた場合の料金の相場についてまとめていきます。

1.楽天コンサルティング相場

 料金による違いは打ち合わせの回数やレポート種類の量、担当者の実績・力量といった部分になります。高額になるほどコンサルティングの質や範囲が増える場合が多く、単なる楽天の分析に留まらず、商品開発や市場調査といった部分の提案も含むサービスもあるようです。

2.楽天制作サービス相場

 こちらは制作物により大きく料金が異なります。バナー制作等軽作業中心であれば、月額5万円などで制作し放題などと謳っているサービスも多く存在します。(制作し放題という名前ですが、このようなサービスは一つの制作物が終わるまで次の制作物が出来ない場合が多く、実質そこまで多くの制作は依頼出来ないと認識しておいた方が良いと思います。)またLPの制作などが入る場合は10万円以上はかかるケースが多いです。

3.コンサルティング+制作までのトータル楽天運営代行サービス

 料金による違いは対応時間の長さや作業量、作業範囲によるものが大きいです。充実した店舗運営を依頼したい場合はより高額な料金となっていきます。

 ここでは具体的なイメージを掴んで頂くために、コンサルティングから制作までのトータルサービスを行っている、大手の運営代行サービスを3社ご紹介致します。大手企業は多数の社員を抱えているためカバーできる範囲が多い、実績数が多くノウハウが豊富という強みがあります。

 他にも多数の運営代行大手企業はございますが、多くが問い合わせ後の見積もり対応という形となっているため、割愛いたします。是非ご参考にしてください。

■株式会社ファイブスプリングス様

運用代行プラン 初期費用 0円 月額 70万円~

【サービス概要】コンサルティング・広告運用・定期MTG・制作代行

契約期間:6か月

■サヴァリ株式会社様

月額 500,000円(税抜)~

【サービス概要】トップページ更新(新規オープン・リニューアル)/ メルマガ配信代行 / スケジュール管理 / 商品登録、企画運営の代行

契約期間:要問合せ

■コンサルロケッツ株式会社様

HB-Mプラン 初期費用10万円 月額30万円~

【サービス概要】制作物・コンサル業務・販促業務

契約期間:6か月~

 楽天の運営代行サービスについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?運営代行サービスについてのイメージがなんとなくでも掴んで頂けたのであれば幸いです。

 とはいえ、コンサルティングから制作までトータルの運営代行になるとかなりの金額だと感じた方もいらっしゃるのではないかと思います。

 そんな方に手前味噌で大変恐縮ではございますが、弊社のトータル運営代行も是非ご検討いただければと思い、以下ご紹介させていただきます。

 弊社では、楽天市場の運営代行サービスを以下の内容で行わせていただいております。相場よりもかなり低価格ではありますが、大手企業にはできない小回りの利くサービスで、大手の高額なトータル運営代行サービスにも劣らないサービスだと自負しております。また、お互いのニーズに合うかを確認しやすいように契約期間も3か月縛りと短く設定させて頂いております。

価格:月額15万円(税抜)

契約期間:3か月

【サービス概要】
月工数20時間上限。以下掲載の作業を必要に応じて提案、実行いたします。

【対応可能な作業例】
・店舗分析・施策提案レポート
・オンラインMTG (月1回上限)
・RPP広告運用(週1回程度調整)
・広告提案・入稿作業
・キーワード最適化作業
・商品登録
・LP制作
・商品ページ改善
・イベントスケジュール管理
・メルマガ発行
・スーパーセールなどのセール対応
・ポイント付与やクーポン発行

 こちらの料金で運営が可能な最も大きな理由としては、弊社が小規模ビジネスかつ地方に拠点を置いていることです。都心の大手企業様とは圧倒的にかかるコストが少ない為、こちらの価格でも充実したサービスを提供することが可能となっています。

 特に、営業コストについては、現在のほとんどのお客様はHPやこちらのようなブログ経由、お客様からのご紹介によるもので、広告宣伝費を大きくかけたり、展示会などに出店するといった大規模な販促を行っていません。また、お客様のほとんどが契約延長をしていただいている(リピーター)という点からも営業に大きなコストをかけない理由の一つでもあります。

 また、小規模ビジネスの利点として、担当者の品質によってサービスの品質が変わるという点が少なく、楽天運営を10年以上経験し、多くのクライアントの売り上げを向上させてきた実績のある弊社代表を中心としたサポート体制となっているため、低料金でも高い品質を保つことが出来ています。1社1社様との繋がりを大切にし、1社1社様にご満足いただけるサービスを目指しております。

 もちろん良い点ばかりではなく、弊社のような小規模事業のデメリットは、大手企業様に比べれば営業力が比べ物になりませんので、実績数などでは大きく劣ります。また、多くのプロフェッショナルが在籍し、複合的なサポートが可能な大手企業様の方が単なる1ECサイトに留まらない、より多くの選択肢のご提案が出来ると思います。大規模な企業様であれば、大手企業様同士のお取引の方がより大きな成果が期待できるのではないでしょうか。

 最後は、弊社サービスのご紹介と、メリット、デメリットについてのご紹介をさせて頂きました。当サービスにご興味をお持ちの方は是非一度お気軽にお問合せいただければと思います。日本全国どこの事業者様でもまずはオンラインMTGでご対応させて頂きます。

お問合せはコチラから。

最後までお使いいただき、誠にありがとうございました。

関連記事

  1. rakuten

    楽天市場でのデザインが素敵で参考になる食品系サイトのまとめ

  2. スマホでショッピング

    楽天市場でのスマートフォンの対策

  3. rakuten

    楽天市場RMSでの画像一括アップロードの方法

  4. rakuten

    楽天商品タイトルに関する検索ガイドラインの対応について

  5. 楽天ブログ

    楽天市場RMSでの画像一括アップロードのエラーの対処法

  6. コストカット

    新たなる課金…6月末から始まる楽天の新サービス「R-Mes…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最近の記事

  1. ソーシャルネットワークサービス
  2. 悩み
  3. パートナー
  4. スマホでショッピング
楽天運営代行サービス

制作実績一覧